直前でも宿を見つける探し方|満室のときに広げる範囲の決め方
行きたいイベントが決まったときには、会場周辺の宿がすでに満室になっていることがあります。 それでも、探す条件を変えれば見つかることは少なくありません。 この記事では、直前に宿を探すときの手順と、範囲をどこまで広げるかの決め方をまとめました。
空室状況は常に変わります。 実際の予約可否は、各予約サイトや宿の公式サイトで確認してください。
まず条件を分解する
「満室」と見えている状態は、多くの場合すべての宿が埋まっているわけではありません。 検索の条件が絞られていて、候補が表示されていないだけということがあります。
次の順で条件をゆるめると、候補が出てくることがあります。
- 部屋タイプの指定を外す(シングル希望をやめて空いている部屋を見る)
- 食事の条件を外す(朝食付きの指定を外す)
- 価格の上限を一時的に外して、全体の在庫を確認する
- 人数の内訳を変える(2名1室から1名2室へ)
ここまでで見つからない場合に、はじめてエリアを広げる段階に移ります。
エリアを広げる順番
やみくもに範囲を広げると、当日の移動が破綻します。 広げる方向には優先順位があります。
| 順番 | 広げる方向 | 理由 |
|---|---|---|
| 1 | 会場から2km圏内の全宿 | 歩いて戻れる距離を最後まで探します |
| 2 | 会場最寄り駅から1駅か2駅 | 乗り換えなしで戻れます |
| 3 | イベント客と逆方向の駅 | 帰りの混雑を避けられます |
| 4 | 拠点となる大きな駅 | 本数が多く、最終列車が遅い傾向があります |
三つ目は特に効きます。 イベント終了後、多くの人は都心や主要駅へ向かうため、その逆方向は空いていることが多くなります。
EventDormyは、選んだイベントの会場から半径2km以内のホテルを地図に表示します。 まずこの範囲を確認して、そこから地図を広げていくと、位置関係を見ながら判断できます。
キャンセルが出やすいタイミング
直前でも空室が戻ることがあります。 無料キャンセル期間の締切日には、押さえていた予約が取り消されることがあるためです。
多くの宿では、宿泊日の数日前から1週間前あたりにこの締切が置かれています。 一度満室でも、この時期にもう一度確認すると空きが出ていることがあります。
チケットの抽選があるイベントでは、当落の発表直後にも動きます。 外れた人が宿をキャンセルするためです。
探す先を増やす
ビジネスホテルとシティホテルだけを見ていると、候補が早く尽きます。 次のような宿も探す範囲に入れてみてください。
- 旅館や民宿:予約サイトによって掲載の有無が異なります
- 温泉地の宿:市街地が満室でも空いていることがあります
- 空港周辺のホテル:利用者向けの在庫が残っている場合があります
いずれも会場からは距離が出るので、終了後の移動手段と最終便の時刻を先に確認してください。
見つからなかった場合の判断
どうしても宿が取れない場合は、日帰りに切り替えるという判断もあります。 その際は、会場から駅までの徒歩時間と、最終列車の時刻を必ず先に調べておいてください。 イベント終了後は最寄り駅で入場規制がかかることもあり、時刻表どおりに動けないことがあります。
イベント一覧から、日程の近いほかの催しを探すこともできます。
次に見るページ
- イベント一覧:日程やエリアからイベントを探す
- 花火大会のホテル予約のコツ:早めに動く場合の手順
- 雨天中止になったときの判断:キャンセル規定の確認方法
気になるイベントを選ぶと、会場から半径2km以内のホテルを地図で探せます。
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